鹿沼市議会 2022-09-08 令和 4年第3回定例会(第3日 9月 8日)
2つ目といたしましては、粟野地域と中心市街地とのバスネットワークを維持するために、口粟野地区を交通結節点とし、利用者の少ない時間帯のリーバス「上粕尾山の神線」、それと「入粟野上五月線」をデマンド運行に切り替えるなど、検討いたします。
2つ目といたしましては、粟野地域と中心市街地とのバスネットワークを維持するために、口粟野地区を交通結節点とし、利用者の少ない時間帯のリーバス「上粕尾山の神線」、それと「入粟野上五月線」をデマンド運行に切り替えるなど、検討いたします。
コロナ禍の交通手段としてデマンド交通の導入についてということですが、一般的に路線バスの車内空間は、デマンド運行に使用する車両よりも広く、密の空間にはなりにくいものと考えられます。本市の生活路線バスでは、運行事業者が様々な感染症拡大防止対策を実施し、安心安全な運行に努めているところですが、コロナ禍での公共交通機関の利用に抵抗を感じる方もいるようです。
デマンド運行に変更し、路線も増えましたが、基幹線を除き、地域を走るデマンドは利用者の反応が様々です。1年間の総括と今後の方針についてお尋ねいたします。 2点目は、変更されたデマンドについてです。これから高齢化がますます進み、停留所に行くことも困難になっていくであろうと状況から考えますと、ドア・ツー・ドアに変更になったメリットはありますが、デメリットもあるのではないかと思います。
今までバスのデマンド運行等はありましたが、これからの新しい取組の予定等があるのかどうか、お聞かせください。 ○議長(柳収一郎) 加藤生活環境部長。 (加藤大介生活環境部長登壇) ◎生活環境部長(加藤大介) ただいまの御質問にお答えします。 本市生活路線バスは、平成23年に見直しを行い、それまで3台だった運行車両を8台に増やし、生活交通のさらなる充実を目指してサービスを拡大してきました。
〔9番 橋本 巖君登壇〕 ◆9番(橋本巖君) 通告書に基づきまして、1つ、空き家対策事業の実態と今後の実効性ある施策、1つ、使い勝手が悪いと批判の多いデマンド運行の抜本的改善を求める、1つ、コロナ後の学校再開に伴う問題点と課題にどう向き合うか、以上3項目の質問をします。 まず初めに、空き家対策事業の実態と今後の実効性ある施策についてであります。
また、(2)、今後の大田原市のデマンド運行についてもお伺いをいたします。 ○議長(前野良三) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(植竹剛) 質問事項の5、デマンド交通についてのうち、(1)、エリア拡充についてとのご質問にお答えいたします。
(平山 忍生活環境部長自席にて答弁) ◎生活環境部長(平山忍) 市内の幹線軸を担います足利市の生活路線バスから離れたエリアの地域内交通の充実を図る上で、デマンド運行は有力な手法であると考えられます。しかしながら、効率性とか経費の面を考えますと、本市ではその導入は課題が多いものと考えております。
それから、先ほど地域公共交通の県内の平均的なデマンド運行しているところの経費をご説明いただきましたけれども、この中にはコミュニティバスというのは入っているんでしょうか。平均値の中に。デマンド方式だけが示されているのか、確認いたしたいと思います。 市としては、市内の公共交通のためにどのぐらい財政負担できるとお考えなのか、あわせて。
委員より、デマンド運行はドア・ツー・ドアと認識しているが、そういう認識でよいのかとの質疑に対し、当局より、作原町から戸室町までの間は自由乗降区間として、あらかじめ登録いただいた地点での乗降を可能としていますが、それを出た以降の区域は停留所を定めて、そちらのほうでのみ乗降ができる区間としていますとの答弁がありました。 ほかに幾つかの質疑がありましたが、質疑を終結しました。
特に気になるのが、ほかの市町ではデマンド運行でカバー率をかさ上げする取り組みをしているのですが、本市は、生活路線バスでのデマンド運行はありますが、これは生活路線バスの路線を上回るものにはなっていないので、デマンド運行はあるものの人口カバー率を上げることには寄与していません。このことに対して、今後本市は、取り組みの予定があるかどうかお聞かせください。 ○議長(柳収一郎) 平山生活環境部長。
新たな交通モードといたしましては、一般的な路線運行に加え、市の支援を受けながら、地域が主体となり、運行を行う地域共助型の運行や地域を面的にカバーできるデマンド運行など地域にとって望ましい公共交通の姿を検討しているところでございます。 以上でございます。 ○議長(井川克彦) 慶野議員。 ◆1番(慶野常夫) ご答弁ありがとうございます。
計画では、デマンドバスなどの運行形態につきましても検討する予定ですので、デマンド運行のメリット、デメリットを整理するとともに、移動の実態や地域の特性を踏まえ、最もふさわしい運行形態となるよう検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(井川克彦) 岡村議員。 ◆17番(岡村恵子) 前向きな答弁だというふうには受けとめますけれども、再質問いたします。
さらに、バスが運行していない、いわゆる公共交通空白地域の方への対応について、交通弱者などのさまざまなニーズに応えるためには、生活路線バスのような路線を定めた運行方法だけでなく、地域の実情に応じた生活の足となるデマンド運行が有効と考えますが、本市の考えをお聞かせください。 ○副議長(斎藤昌之) 柴崎生活環境部長。
そういった中で、それでも一番欲しいというのが、年間日数、試験運転から現在までのデマンドの運行状況というのは、全く変わっていないわけでありますけれども、年間日数の3分の2しか走らないデマンド運行の充実を求めるということも当然あったかと思います。
評価の第1に、町民の目線に立った福祉重視のデマンド運行委託料の積極的活用や、市塙・黒田・烏山線バス運行事業、生活バス路線維持補助金支援事業。 第2に、在宅介護手当の継続や、不十分ながらも紙おむつ支給、その他の事業、また特定疾患者への見舞金継続事業も大切な事業だと思います。
これは先ほどもいろいろ出されたんですが、今、今後取り組むべき施策を3段階に分けて、第1段階に生活路線バスの利用率の向上をさせて、次にデマンド運行の改善を5年計画で実施するという、これは公共交通のこの前、冊子の何かで。
今、日光市生活交通再構築計画において市民にとって利便性の高い、地域の実情に合った路線や運行形態の実現に向けて16路線、これをトリガー方式での運行継続、またデマンド運行の導入であるとか路線の統合、廃止、運行ダイヤの調整、こういった再編に取り組んできたところでありますけれども、ただその中で13の路線については計画に基づいて再編を実施できたのですけれども、これはご案内のとおりでありますが、2路線ではデマンドバス
16の路線でトリガー方式を用いた運行継続やデマンド運行の導入、路線の統合・廃止、運行ダイヤの調整などの再編の方向性を掲げました。その中で、13路線は計画に基づき再編を実施できましたが、2路線では実施は時期尚早であり、再検討が必要と判断し、実施には至っておりません。
また、デマンド運行というのは、目的ではなくて、やはり手段であるというふうに捉えておりまして、もしそういうお困りの地域がございましたら、私ども職員が入りまして、その市民の皆様と一緒に協働で地域の取り組みに対して、できるだけの支援をしていきたい。
デマンドタクシーの利用促進に関しましては、デマンド運行に係りますその検討組織といたしまして、市貝町地域公共交通会議というのが設置されてございます。